2014年9月19日金曜日

22年前・サカノの母乳育児と離乳食



こんにちは!

狭山de雑穀ごはん の

さかの
じゅんこです。

今日は、「つぶつぶマガジン」に掲載した
私の母乳育児と離乳食の経験談を紹介します。
 (一部追記してあります。)

私が、食とカラダの関係に気がついたきっかけは
二人の娘の食と体調の違いからです。
このリアルが、紛れもない事実として、私の中にあります。
参考までに、現在長女22歳、次女17歳。
長女が3歳のときに、私は「つぶつぶ」と出逢いました。
ここから掲載文です。

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「母乳育児と離乳食」

どんな離乳食を作ってたの?

 上の子の時はまだ未来食を知らなかったから、
育児本通りに野菜を裏ごししたりして、一生懸命作ってたの。

コーンフレークやヨーグルトはよく使ってたね。定番パンがゆ。
私がパンと牛乳大好きだったから()それでも、手作りにこだわってて、レトルトは一切使わなかったので結構大変でした。
 でも、上の子が3才の時に『未来食』に出会って、
その後下の子を妊娠したときに「自然育児友の会」を知って、
故・山西みなこ先生の本を読んだとき、

初めて「おっぱいって血なんだ。私の食べてる物がおっぱいになるんだ」って気付いてね。

そして「離乳食なんて作らなくてもいいんだ〜」ってわかった。だから下の子には離乳食を作った記憶が全然ありません!


でもずっとおっぱいだけじゃないでしょ?

 子供が食卓のものを食べたそうにし始めた頃から、
私が口の中でかんで柔らかくした「かみかみごはん」をあげてたの。

あとはみそ汁。

とにかく基本はおっぱいで、あとはご飯とみそ汁、これさへあればOKって感じだった。

だからどこへ連れて行くのも楽だったよ

 唯一、離乳食っぽいのを作ったと言えば、「ヒエがゆ」かな。
これは子供が大好きだったのでよく作ってたよ。


おっぱいは何歳まであげてたの?
 
上の子はマニュアル通りだったから()10ヶ月の時に無理矢理断乳!
3日間泣かせ続けて…今思うとかわいそうだった。
私もすっごいおっぱいがはって辛かった〜。
 
下の子は6ヶ月から保育園に預けてたけど、無理矢理やめさせたりはしなかったので。
結局3才まで飲んでた。
でもちょうど仕事で忙しい時期に子供が寝る時間までに帰れなくて、
おっぱい飲まないまま寝てしまって、そのまま自然にバイバイしちゃった。


2人の赤ちゃん時代はどんな感じだった?

 とにかく、下の子はすべてにおいて本当に楽だった。
すっごくわかりやすい子で、お腹が空いたら泣いて、満足したら一人で遊んで、
眠くなったらコテっと寝る。そして朝までぐっすり!

意味なく泣いて、ぐずぐずすることはなかったの。
熱をだすこともあったけれど、元気で、熱もさっとひいていました。

逆に上の子はぐずぐず泣いて、夜寝かしつけるのが大変。
泣くたびに授乳して、飲み過ぎでまた泣いて。
私自身、牛乳とかガンガン飲んでいたから、
おっぱいの量も過剰で質も悪かったんだろうね。
1歳の頃は、毎月高熱を出して痙攣をおこしていました。

食で苦労したことはなにかなかった?
 
授乳中のある時期、私が「黒ゴマきな粉かけごはん」に異常に凝っていて、
そればっかり食べていたら、ある日突然子供のひざから下に、
細かい湿疹が出て象の足みたいにザラザラになって…。もうビックリ!
「あ、これって私のせいだ〜」って気付いてすぐやめた。
 
他にも子供が風邪っぽいので色々手当てしながら「なんでだろう」って考えたら、
実は自分がうっかりビール飲んでいたとか() 
この時は、本当に「ヤバイ」って思って、
改めて自分の食生活の子供への影響を実感した。
 
自分の食がおっぱいになる、という意味で食事には特に気をつかってたかな。

でも私自身、それでストレスがためることはあまりなかったの。
おいしく食べて、自分の中ですごく納得してやってたから日々充実してた。

まわりからいろいろ言われて面倒なこともあったけど、
今じゃ健康に育っている子どもたちを見て、納得してくれているし。

あんまり神経質にならずに、子供の声を聞いて
ただそれに従っていけばいいんだな〜って、おっぱい育児で実感しましたね。

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(ここまで)


今、思い返しても、
長女のときは、ホントに真面目にやっていた、、、つもりだっだけど、
今、思えば、パン粥が定番で、これで「手作りです!」と思っていたのだから、
まったく・・・苦笑。


 次女が生まれた頃、
実家の両親は、私が「ごはん」中心の食事になったことを
まだうまく理解できない上に、
「子どもはジュースにハンバーグやスパゲティが好きだ」と思い込んでいました。

それが、だんだんと、次女が離乳食という名の「ごはん」を食べるようになり、
長女も次女も「ごはんと味噌汁」があればご機嫌で、しかも健康であるという
現実をみていると、母もすこしづつ考え方も変わり、
近所の方に、
「うちの孫たちは、夕飯も大人と同じものを食べるから、
子ども用って作らなくてもいいし、ホントに楽な子なのよ〜〜」と、
孫自慢(笑)をするまでになりました。

ホントに、この使用前、使用後のような二人のおかげで
私も、食とカラダの関係をハッキリと確信することができました。

そして、その後に、この確信は赤ちゃんだけの話しでなく、
人間として何を食べるのか、という根本につながり、
私のライフワークとして、今に至っています。 

この楽チン子育ての基本の食を知らずに
育児をするのは、もったいない!

『そうだったのねー!! もっと知りたい』と
ワクワクしてきたら、連絡くださいね。
待っています♪


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