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2014年12月28日日曜日

炒め煮の極意。 【目からウロコの料理術6】



おはようございます!

狭山de雑穀ごはん の
サカノジュンコです。


私は、たまたま出逢ったつぶつぶ料理から、
様々なことを気づくことができました。
毎日食べるだけで、気持ちがワクワク&イキイキする、それが栄養!
こんなあったりまえの事を、おいしい料理ワザと一緒にお伝えしています。

今回は、【目からウロコの料理術】の6回目です。
テーマは「炒め煮の調味料は後から」。

では、早速はじめます!


私の妹は「野菜だけ?」の愛用者です。




彼女が結婚したとき、友人へのお祝い返しに、
「野菜だけ?」を使ったほど・・・♪


ある日、妹の職場の方が、
宅配で間違えてゴボウを2週間分頼んでしまった・・と。
そこで、妹が「野菜だけ?」から「ゴボウの丸煮」を紹介したそうです。

最初に、1単位つくり、「おいしい〜〜〜〜」!!と
その後もまた作り、ペロッと。

そして、息子さん夫婦が来たので、また作り、
みんなで「おいしい〜〜!」と大絶賛。
あっという間に、困っていたゴボウがなくなったそうです。

あーよかった、よかった、、、。という話しなのですが、
続きがあります・笑。

その話しを隣で聞いていた方も、同じレシピをもらい、
後日作ってみたけれど・・・

「なんで、こんなにみんなが盛り上がるのかしら?? ただの煮物だった・・・」

という感想だったそうです。



レシピは、いたってシンプル。
炒めて、お水をいれて、煮るだけです。

しかし、この「炒めるだけ」「煮るだけ」が
結構、ゴールがみえにくい。

なんで、こんなに違ったのか・・・と妹と話しました。

妹いわく
「炒めるとき、さわらないんだよーって言ったのになぁ。ちゃんと炒めてないかな。それから、醤油をいれる所がポイントだよね。水と一緒にいれたら、味がこんなに入らないじゃん!」

私「最後まで煮きってないんじゃないかなー。水分のこったまんまじゃ、なんかしまらない煮物だよね・・」
と分析・・。

ここで、
<<炒め醤油煮の極意>>を醤油マジック(メタブレーン)から抜粋します。


<<炒め醤油煮の極意>>
炒める・・・火加減は強火、油の量は野菜の表面に油がまわって残らない。
煮る・・・・しゃっきり炒めたら、水と昆布を加え、強火でフタをして煮る。煮立ったら、中火でやわらかくなるまで煮る。
醤油をまわしかけ、煮汁がなくなるまでさわらない。最後強火にして、煮汁を野菜にからめるように混ぜながら、しっかり煮きる。
↑
このポイントを、うまく把握しておけば大丈夫です。




私も、つぶつぶの野菜料理に出逢うまでは、
炒める、煮るのゴールがわかりませんでした。

だから、シチューとかカレーとか、味の分かりやすいものを
多く作っていたと思います。

現代人は、お肉や魚、卵、ウインナー「焼く」ことの方がおおくなり、
野菜を「炒める」とか、野菜を「煮る」ことのイメージがなくなっているのかもしれません・・。

また、
煮物を「おふくろの味」「田舎の味」ということで、
無意識に、煮物は自分より「遠い料理」としているような気もします。


でも、このブログを読んでいる方は、煮物が好きな方(きっと)。
だからこそ、目からウロコの料理術を活用していただきたいです!

ぜひ、年末のお料理で、炒め煮が登場するときは、
この極意を思い出して、おいしいお料理を作ってくださいね。









今日も読んでいただき、ありがとうございました★



 「コクの出し方」 目からウロコの料理術1回目>>
「まぜない・さわらない」目からウロコの料理術2回目>>
「まぜる」目からウロコの料理術3回目>>
「乾物は押す」目からウロコの料理術4回目
番外編 Before&After 目からウロコの料理術5はこちら>>



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2014年11月26日水曜日

番外編 Before&Afte 煮物の水分は肩まで

こんにちは!

狭山de雑穀ごはん の
サカノジュンコです。

食べるものだけでなく、
私が、つぶつぶ料理を実践しながら分かった、
日々、自分のカラダ、ココロがワクワク軽く楽しくなる方法なども
伝えたいと思い、地域で活動しています!

先日、お伝えした煮物の水分は肩まで「目からウロコの料理術5」を読んだ
方々から、
「書いてあるとおりにやったら、おいしくできるようになった!」 という
嬉しい声を、沢山いただきました!

そうでしょう〜、そうでしょう〜〜
なんせ、実証済ですから・笑。
(しかし、このノウハウは、私の手柄ではありませんので、、、念のため・)

(まだ、「煮物の水分は肩まで 【目からウロコの料理術5】」を読んでいない方は
ぜひ、こちらを先に読んでくださいね。クリック>> )


そこで、その鍋の中の変化、心境の変化もシェアして、
ハッピーな思いを、どんどんふくらませたいな!と思い、
Before & Afterの レポートをいただきました!!!




(たむちゃん、ありがとう♪)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆
【Before】
浅めのなべに、¼個分のかぼちゃを1口大に切って並べ、
かぼちゃが半分ひたるくらいの水に、
砂糖大さじ2くらいに手持ちの醤油小さじ1くらい入れ、火にかけて煮つめるやり方です。

味は、かぼちゃの味をいかすというより甘辛味で、
ほこほのかぼちゃだと、外側のみで、中心まで味が入っていない時もありました。

無意識に作っていたので、
美味しくてもそうでなくても、あまり気にしてない感じでした。



【After】
かぼちゃを切って鍋に並べるのは一緒ですが、
かぼちゃの肩のラインまで水と言うこと。

レシピ通り、1カップの水を入れると、なるほど肩ラインです。
オススメの「海の精」の醤油大さじ1½—も入れて、火にかけました。

純子さんの言う通りに、煮汁がフタにあたって落ちるというイメージも考えながら、
煮てみました。

味つけが醤油だけというのを不安に思ったり、
醤油の量が多すぎるのではと心配しましたが、出来上がってびっくり!

醤油だけで、かぼちゃの甘味がちゃんと引き出されてます。おそるべし。
「海の精」の醤油のすばらしさを目の当たりにしました。

気がつけば、前の時より、簡単なのに、
気持ちを入れて丁寧に料理したなという感じです。
また、おいしくできて大満足でした!!
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆

きっと、Beforeを読んで、同じだわ^〜〜と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

それが、軸ができると、
美味しくできない時は、何故かな?と基本に戻り、検証することができます。

なんとなく、料理をしていると、うまく行ったときと、そうでないときも
理由がわからず、たまたま・・・となり、いつもどこか不安・・。

てなコトに、サヨナラして、
実は、料理の軸を作る事で、自分の軸も作れちゃうのが、
つぶつぶ料理のオモシロイところです!!!

 まだ、煮物にトライしていない方、ぜひ、お試しくださいね。

ちなみに、 ゴールの味への行き方がわかれば、毎回、大さじ、小さじで計る必要は
ありません! 
(その味を舌とカラダが分かるまでは、計量は、ナビゲータです♪)






◎◎ おまけ ◎◎
狭山で自然栽培で作っている大野さんのカボチャ。
寒干しワカメと煮ました。
あっさり、まったり甘いカボチャと、とろとろワカメがマッチ♪





  
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人参エビフライ 試食コーナー@ふれあいファームセンター

 こんにちは!

狭山de雑穀ごはんの
サカノジュンコです。

今の自分から、もう一歩バージョンアップしたい・・
と思い、暮らしを楽しんでいる方と繋がり、
自分バージョンアップの食からのツールとして、
「つぶつぶ」を伝えていきたいと思い活動しています!
 
今日は、狭山の「ふれあいファームセンター」さんで
月に2回担当させてもらっている【ふれあい野菜3分クッキング 試食コーナー】の日でした。

今日は、「蒸し人参のエビフライ」では、なかった
「蒸し人参フライ」です。

エビは要りません・・・笑。






人参に塩をして蒸し、甘味をぐっと引き出してから、
フライにします。
今までの「にんじん」の概念を超えた、楽しくて、おいしい料理です♪♪




「こんなに大きいの食べていいの?」
と、お客さん。。

(あ、、エビと間違えている・笑)

おそるおそる口にいれて・・・
「こっれは、おいしいわ〜〜」「今夜はコレにします!」と
おいしい声がいっぱいでした☆










他にも、
「この間の、サトイモ作ったわよ」
「この前に言われたとおり、梅酢買って、使ってるよ」
などなど、リピーターさんのお顔も増え、とても嬉しいです♪

今朝、雨はザーザー降りでしたが、
ふれあいファームに到着すると、
いつもの様に、農家さんが、新鮮な野菜を搬入していました。

その姿を見たときに、
畑は、雨だから・・なんて関係ないんだよな〜
私も、ガンバロ!
と、気合いを入れ直しました!

寒い雨の中、訪れてくれた方々、ありがとうございました〜〜〜〜!

人参フライが大好きなこはるちゃん、
ニコっとして、次のおかわりの手をだすしぐさがかわいい♪




  
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2014年11月15日土曜日

煮物の水分は肩まで 【目からウロコの料理術5】

【煮物の水分は肩まで】



我が家の煮物、どんな風につくっていますか?


私は、若い頃、料理本をたくさん持っていました。
レシピどおりに作ることは、できました。
でも、応用が利かないから、料理に時間がかかる・・・

なんせ、その頃は2時間かけて料理をしていたのですから・・・笑。

当時勤務先で、とてもかわいがってくた先輩主婦の方から、
「じゅんこちゃん、それは時間かかりすぎねぇ」と
真剣な顔で心配してくれたほど・・・。

でもそんなたいした物を作っていたワケではありません。
手作りにはこだわっていたので、
こっちの本をみて、もうひとつは、別の本をみて、、、と
おまけに途中で集中力が途切れる・・・最悪・・です。 はい、苦笑。

それが、「つぶつぶ料理」に出逢い、
目からウロコの連続!

つぶつぶのウロコはたくさんありますが、中でも
煮物について知った時は、ホントに嬉しかったです。

煮物には、含め煮、煮びたし、炒め煮、揚げ煮、佃煮・・・と
いろいろバリエーションがあります。

その中で、基本の基本は、 下記です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
水分は材料(野菜・だし昆布)の高さの肩まで。
(水分を図って入れる)
1カップのお水に対して、お醤油は大さじ1.5。

鍋の大きさは、材料が鍋の1/3〜1/2位までの高さになり、
厚手(フタが重い)の鍋をつかう。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カボチャからやってみよう!



これを知っただけで、私の煮物はぐっと変わりました。

なぜ、水分が肩までなのか、わかるでしょうか。
沸騰することで水分は上にあがり材料全体を含む感じで煮ることができるのです。
多すぎると、煮物とういより汁物です。

重いフタをすることで、鍋の中で対流がうまれ、
旨味がどんどん膨らんでいきます。イメージをしてみてくださいね。

下から上に火がまわって、鍋からあがって換気扇へ〜〜〜ではなく(笑)、
フタにぶつかって、下向きにいくことで、旨味がまた舞い戻ってきます。

また、ある程度、味がわかるようになれば、
毎度毎度調味料を図らなくても感覚でいけます。
(おばあちゃんたちは、図って料理はしていないですよね)

そこに、乾物、海藻を加えたり、
塩味を効かせてお醤油は風味だけにしたり・・・と
その日の気分で味を決めるようになれば、切って、火にかけるだけ、で
あとは、コトコト時間がたてば出来上がり!!



しかし!!!

ここで、注意しなければならいことがあります。

意外な落とし穴が。

調味料が本物であることがとっても大事です。
お塩は自然海塩(海の精がオススメ)、
お醤油は天然醸造のお醤油。

薬品で発酵した大量生産メーカーのお醤油などでは、旨味がでず、
味もたらず、もっと、もっと・・・とお醤油をいれることになり、
結局なんだかわからない味になってしまいます。

最初は、この落とし穴がわからず、
醤油煮の基本を友達に教えてもうまく作れませんでした。
やっぱり「だしのもと」が必要だよ〜と言われたことも、あり・・・。

また、実家(天然醸造のお醤油をつかっている)ではおいしくできた料理が、
嫁ぎ先(メーカーのお醤油をつかっている)では、うまくできない・・・という
話しも聞ききました。

本物の調味料を使うこと、
これは、料理をする上での基本の基本です。

調味料を見直した上で、煮物をつくってくださいね。
調味料がお近くのお店で手に入らないときは、
こちら、つぶつぶネットショップです>>


*上記の料理の実践レポートはこちら
番外編 Before&After 目からウロコの料理術5はこちら>>

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カンタンシンプルに作れて、
カラダとココロが満足して食べられる
つぶつぶ料理の基本と心を伝えているのが
「未来食セミナーScene1」です。

来年から金額改定があります。迷っている方は今のうち・・!
 年内の予定はこちら>>

来年からのバージョンアップでは、
テキストも新しく、料理DVDもつきます。
そして、来年からは、狭山で 「未来食セミナーScene1」を開催します。

ご希望の方は、日程のご相談にものりますので
連絡ください。
junko_sakano@xb3.so-net.ne.jpまで。




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「まぜる」目からウロコの料理術3回目>>
「乾物は押す」目からウロコの料理術4回目
番外編 Before&After 目からウロコの料理術5はこちら>>




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◎◎ オマケ ◎◎
大根ゆずしょう油漬け 中華バージョン

味見のつもりがカナリ食べてしまった。
 美味しくて、笑。

 ダイコンをお醤油とごま油と唐辛子、
そして、ゆずにつけるだけ!!です。

30分くらいからたべられますが、
12時間くらいたったのもしっかりつかって好きです。


















2014年10月2日木曜日

乾物はおす 【目からウロコの料理術4】




【油あげ、高野豆腐、車麩などの乾物は、
押しながら味を染みこませるのがコツ。】

高野豆腐や車麩の使い道って、どうしていいのか
よくわからん・・・という方が多いと思いますが、

つぶつぶでは、画期的な方法がた〜〜〜くさん。

我が家には、乾物のストックがスゴイです。
注文の仕方も、スゴイです。大人買いなみ・・笑
いつでも、使いたい時ある、という状況にしておきたいのでね。

で、本題はストックの話してはありません。

先日、未来食スク−ルで、乾物を押しながら味を染みこませるコトについて
つぶつぶ総シェフ・郷田未来がとても分かりやすく説明してくれました。

「水で戻しただけでは、中に含んでいるのはただの水分。
この水分を押してだすことで、鍋の中のだし汁が入ってきます、
それを繰り返すことで、最終的には、最高の味を含んだ料理が出来上がる」と。

言われてみると、当たり前のようなコトですが
とっても分かりやすい説明で、
高野豆腐を煮る時に、美味しくできるイメージができますよね。




そして、ここからは、私が感じたこと。

たかが乾物の煮方ですが
そこには、「出せば入る」の仕組みが見える。

カチカチに乾燥した高野豆腐ちゃん。
せっかく水分を与えられてふわふわに戻ったのだから、
そのままにしておきたい・・・・と思いながら、
煮物にいれても、高野豆腐が含んでいるのはただのお水。
美味しい「煮汁」は入ってこない。
水分が満ちているので、入るスペースがない。

そう、
出さないと、そのスペースがない。

でも、
出せば、入る。
そして、より美味しくなる。

なるほど〜〜、これって、人生の仕組みと同じ♪



お金を、出せば入る。
親切も、出せば入る。
愛も。
挨拶も。
笑顔も。
損得計算も、
自分にお得をキープしていても、お得感はそこまで。
でも、相手にとってのお得を出していくと、もっと美味しいお得倍返しになって入ってくる。

全部欲しいモノは出せば、入る。

確かに当たり前のようだけど、
自分が、先にだすの?と、頭に「?」も沸きますよね。

でも、高野豆腐の話しを思い出してください。

私のお金!私の時間!とおもって必死にキープしているものは、
ただの「味のない水」であって、まわりに美味しい「煮汁」があるのに
「入れさせない」ということをしているのかも・・・
そう思うと世界がちょっと、違った視点で見えてきませんか。


こんな風に、料理から、生きる知恵が見えて、
美味しい人生が創れるのが、つぶつぶクッキングです♪

とにかく自分で料理をすることで、美味しくなることを実感するように、
自分が先に「出す」ことで、美味しい倍返しを実感できる!

これって、オモシロイ〜〜!

私は、このオモシロさを、もっともっと伝えたていき、
料理をすることで、キラキラ輝く人を増やしたい、と思っています!

共感した方、ぜひ、つぶつぶ公式サイトの下記のページも読んでね。
つぶつぶ公式サイト キッチンから始まる私革新>>


 「コクの出し方」 目からウロコの料理術1回目>>
「まぜない・さわらない」目からウロコの料理術2回目>>
「まぜる」目からウロコの料理術3回目>>


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2014年4月11日金曜日

「まぜる」 目からウロコ料理術3

こんにちは。

狭山de雑穀ごはん
つぶつぶpure-life 

を立ち上げた さかの じゅんこ です。

今日は、私がつぶつぶに出会って、目からウロコの料理術をしったときの話しの3回め!

 「ところで、2回目のあと、次はいつよ」・・と、言われて、あわてて書きます!

前回「まぜない・さわらない」を書きました。

 料理イコール「まぜる」だった私は、なんでもかんでも
鍋の中は混ぜれば、いいと思っていました。

なるほどーと、共感をたくさんいただきました。


そういっておきながら、今回は真逆の「まぜる」です。

まぜる とは、

材料を同じ容器に「いれる」だけ、とは違います。

また、菜箸や、泡立て器を「まわす」だけとも違います。

 そんな視点でみるようになったきっかけは・・

以前、料理教室で、油と梅酢を混ぜるだけのドレッシングを教えた際に、
できあがりがまったく違うモノができていたのです。

「混ぜ方が足らないな〜説明不足だわ・・・」と、反省しつつ、
その時は作り直してその場を終えました。

それから、また数年後・・

溶き粉を作るシーンで、
小麦粉と塩を水を混ぜるのですが、違うモノができる人がいました。

それまで、「まぜる」ということをフォーカスして考えたこともなかったのですが、
まったく別物になった溶き粉を見て、
最初は原因がわからず・・・

「それって、もしかして、箸を回しているだけだね?(笑)」と気がつきました。

再度、粉全体が水をちゃんと含んでいく気持ちで、
ボールの底からかき混ぜてあげると、ちゃんと出来上がりました。


「まぜる」とは、
個々の特性を生かして、新しいハーモニーをつくること!
素敵な作業だね。
食材が一体になり整った出来上がりは、ただの溶き粉でさえ、美しいです♪

決して、ぐちゃぐちゃにして、組織を壊すことでなない〜〜〜〜!!

と、偉そうに書いていますが、
それまでの私は、たまたま出来ていて、
自分の中で「まぜる」に対して、これといった確立したものがなかったのだと思います。

だから、他の人が違うことをしたときに、
味の違いがわかっても「技」としての違いがすぐにわかりませんでした〜。

煮物だったら、最初は「まぜない」。
さわらずに、個々が煮える時間。
そして、それぞれの用意が
できたら、せーのっ!と「まぜる」。

「まぜる」 ことをフォーカスしたら、
より「まぜない」意味も理解できてきました。

すべての工程が、その時、その調理過程の旬♪

ぜひ、今日は「まぜる」ことにフォーカスして、
まぜることの発見を楽しんでください!


今日も、ありがとうー♪


 「コクの出し方」 目からウロコの料理術1回目>>
「まぜない・さわらない」目からウロコの料理術2回目>>


◎◎ おまけ ◎◎

私は小学生からケーキを焼いていました。
まぜるシーンって何度もあったんだけどなぁ。。と
振り返ると・・・・・

うーん、、、まぜるって、泡立て器で必死にメレンゲつくったり・・記憶が強烈。
でも、小麦粉もダマにならないように、ちゃんと切るようにまぜていました。

う〜ん、なんとなく出来ていたので
改めて考えたことがなかったのかもしれない。

それを、改めて意識化すると、気持ちいい。

菜種油のコクとまろみ、梅酢の酸味のハーモニーでできるドレッシング♪
一体になったプルプル感、わかりますか?

2014年3月18日火曜日

「まぜない・さわらない」 目からウロコ料理術2

こんにちは。

狭山de雑穀ごはん
つぶつぶpure-life 

を立ち上げた さかの じゅんこ です。

今日は、私がつぶつぶに出会って、目からウロコの料理術をしったときの話しの2回め!

 実は、この連載の元ネタリストはもう20個以上あがっています。その中から思いつきで
これ、という旬?を出していきます♪


第2回目は、「まぜない・さわらない」です。

料理と、いうイメージをすると、どんな風景が浮かびますか?

私が最初に浮かぶのは、お鍋が火にかけてあり、それをかき混ぜているところ・・です。

だって、、(と言い訳?)
子どもの頃の、おままごとも、おかあさん役の子は
「ごはんをつくりますね」といって、
オモチャのお鍋の中に、葉っぱとか石ころとかいれて
ガラガラ回していましたよね?(昭和40年代のおままごと風景ですが・・)

それが、つぶつぶのセミナーに、通いだしてすぐだったと思いますが
「混ぜない」という言葉を聞いたのです。
 
「鍋を混ぜない??」とまたまた「?」マーク。

「ぐちゃぐちゃ混ぜる人がいるけれど、
鍋の中では、ちゃんと水と火の力で、
対流のハーモニーがあるんだからそれを邪魔しない、触りすぎないこと!」

というような話しを聞きました。

それって、わ・た・し?

 それまで、巷の料理本をみて、煮物をつくっても
10分煮る、と書いて在れば、
10分間、これでいいのか、、と不安ながら、煮ていました。

不安だから、途中で、味がしみているか・・とチェックしたり
全体に味がまわるように、、と必要以上に手を出していたんだと思います。


それが、なんだ、私がやらなくても
コトコト、グツグツ、火が働いている!
フタをあけたら対流が壊れる!
味はしみるには時間もかかるんだから、焦らせるな!

鍋の中でのできあがったハーモニーが
食卓にあがり、私達のカラダになっていく・・
なんて、素敵!

と、目からウロコ。

それが腑に落ちてからは、
安心して煮物の10分間も他のことに集中できるようになりました♪
(もちろん、お鍋のことをまったく忘れるのは論外です(笑)。)


もし、以前の私のように
「もしかして、鍋の中、いじりすぎ?」と感じた方は
「まぜない・さわらない」を意識してしてみてくださいね。
意識するだけで、手の動きが変わります!

早速、今晩からお試しを!


では、また!

コトコトを、楽しむ!



ps

もちろん、「まぜる」時もあります。
メリハリも必要です!
「まぜる」については、また今度!


 pps
この食べ物、水、火への信頼視点は、料理だけでなく子育てや、物事を育てることにも繋がっている、
それが、「料理から、暮らしが変わる」ということの原点♪


2014年3月14日金曜日

コクの出し方 目からウロコ料理術1

こんにちは。

狭山de雑穀ごはん
つぶつぶpure-life を立ち上げたばかりの、坂野純子です。

長年書いていたブログをそのまま引き継ぎつつ、
視点を地域へ移しながら書いていきますので、どうぞよろしくお願いします!!


 さて、今日から私がつぶつぶに出会って、
目からウロコの料理術をしったときの話しも、時々アップしていきます!

もう、つぶつぶを実践している方は、「私も!」と共感、、
初めての方は、「え〜〜、そうなのぉ〜?」と思う事もあると思います。

でも、つぶつぶは、シンプル&カンタン&オイシイですから、
まずは、実践してみることをオススメします。

納得してから、実践するって、結構難しいんです。
納得するためには、やってみないと納得できないからね!
(だから、実践あるのみ・・・まるで禅問答)

大丈夫、ヘンだったら戻ればいいんだから。


で、第1回目は、「コク」の出し方。

みなさんは「コク」というと、どんなイメージがありますか?
 ベジタリアン料理で、コクを出す、って・・
もちろん、●×エキス等は使わずに!です。


つぶつぶに出会い、しばらくしてから未来食研究会(というものがあった)で
「コクをだすには?」
というテーマの日がありました。
 まだ2000年になってない、1990年代の話しです。

みよう見まねで、つぶつぶ料理をやっている私には、
ハッキリと、コレ、という確信の答えがありませんでした。

●煮込む
●ゴマペーストをいれる
●1日おく
●油で炒める
などが、あげられ、どれも、たしかに・・・と思うものばかり。

でも、
他に、コレが一番の「決め手」というものが
あったのです。

それが、「塩」でした!

『塩が、コクぅ??・・・』
最初は、「え?」と、頭は「?マーク」。

その後の講義の内容は、すっかり忘れましたが、(ゴメンナサイ 1)
塩なんだ・・と、驚いた情景をよく覚えています。

その後、すぐにレシピ本「塩料理」が発刊されましたが
発刊当時はこの本の偉大さは、わかっていませんでした。(ゴメンナサイ 2)

ただ、研究会でこの本のレシピを製作したり
表紙の意見をしたことが、楽しかった〜くらいの、軽いものでした。

 それから、タイミングよく?次女が醤油に反応しだしたので、
醤油を使わずに、「塩料理」のレシピを片っ端から作りました。

そのうちに、「塩料理って、こんなに美味しいんだ〜〜〜!」
 と、「塩」の偉大さを痛感することになります。

そして、以前、
『塩が、コクぅ??・・・』と思ったことが
そうだったのか!
と、やっと納得することができました。

塩はしょっぱくするのでなく、
コクと旨味を引き出しているだ〜〜〜♪♪

煮込んでも、1日おいても、
塩が足らないと、意味がない・・ことも納得。

それに、気がついたころ、
次女の醤油反応もおさまりました。

あの時、「塩料理」の本にどっぷりはまることが出来たのは
次女のおかげです。

そして、塩の偉大さを理解できたから
醤油、味噌への見方がかわりました。

それまで、脇役と思っていた調味料がいきなり
名プロデゥーサーになったのです。
あなたナシでは、穀物も野菜も原石のまま。
それを光らせるのは、ホンモノの調味料さんだったのですね・・!!
 と、敬礼です。

早速、今日、料理をするときに、
塩をいれるBefore&Afterの味比べもしてみてくださいね!

では、また!


ps

この経験があるから、カフェやセミナーに来たお客さんが
本に迷われているときは
「この本をマスターすれば、なんでもできる!」とイチ押ししています♪
(ただし、料理写真はないので、その点はご了承を。自分のイメージで!)

「塩料理」のサイトはこちら