2014年3月14日金曜日

コクの出し方 目からウロコ料理術1

こんにちは。

狭山de雑穀ごはん
つぶつぶpure-life を立ち上げたばかりの、坂野純子です。

長年書いていたブログをそのまま引き継ぎつつ、
視点を地域へ移しながら書いていきますので、どうぞよろしくお願いします!!


 さて、今日から私がつぶつぶに出会って、
目からウロコの料理術をしったときの話しも、時々アップしていきます!

もう、つぶつぶを実践している方は、「私も!」と共感、、
初めての方は、「え〜〜、そうなのぉ〜?」と思う事もあると思います。

でも、つぶつぶは、シンプル&カンタン&オイシイですから、
まずは、実践してみることをオススメします。

納得してから、実践するって、結構難しいんです。
納得するためには、やってみないと納得できないからね!
(だから、実践あるのみ・・・まるで禅問答)

大丈夫、ヘンだったら戻ればいいんだから。


で、第1回目は、「コク」の出し方。

みなさんは「コク」というと、どんなイメージがありますか?
 ベジタリアン料理で、コクを出す、って・・
もちろん、●×エキス等は使わずに!です。


つぶつぶに出会い、しばらくしてから未来食研究会(というものがあった)で
「コクをだすには?」
というテーマの日がありました。
 まだ2000年になってない、1990年代の話しです。

みよう見まねで、つぶつぶ料理をやっている私には、
ハッキリと、コレ、という確信の答えがありませんでした。

●煮込む
●ゴマペーストをいれる
●1日おく
●油で炒める
などが、あげられ、どれも、たしかに・・・と思うものばかり。

でも、
他に、コレが一番の「決め手」というものが
あったのです。

それが、「塩」でした!

『塩が、コクぅ??・・・』
最初は、「え?」と、頭は「?マーク」。

その後の講義の内容は、すっかり忘れましたが、(ゴメンナサイ 1)
塩なんだ・・と、驚いた情景をよく覚えています。

その後、すぐにレシピ本「塩料理」が発刊されましたが
発刊当時はこの本の偉大さは、わかっていませんでした。(ゴメンナサイ 2)

ただ、研究会でこの本のレシピを製作したり
表紙の意見をしたことが、楽しかった〜くらいの、軽いものでした。

 それから、タイミングよく?次女が醤油に反応しだしたので、
醤油を使わずに、「塩料理」のレシピを片っ端から作りました。

そのうちに、「塩料理って、こんなに美味しいんだ〜〜〜!」
 と、「塩」の偉大さを痛感することになります。

そして、以前、
『塩が、コクぅ??・・・』と思ったことが
そうだったのか!
と、やっと納得することができました。

塩はしょっぱくするのでなく、
コクと旨味を引き出しているだ〜〜〜♪♪

煮込んでも、1日おいても、
塩が足らないと、意味がない・・ことも納得。

それに、気がついたころ、
次女の醤油反応もおさまりました。

あの時、「塩料理」の本にどっぷりはまることが出来たのは
次女のおかげです。

そして、塩の偉大さを理解できたから
醤油、味噌への見方がかわりました。

それまで、脇役と思っていた調味料がいきなり
名プロデゥーサーになったのです。
あなたナシでは、穀物も野菜も原石のまま。
それを光らせるのは、ホンモノの調味料さんだったのですね・・!!
 と、敬礼です。

早速、今日、料理をするときに、
塩をいれるBefore&Afterの味比べもしてみてくださいね!

では、また!


ps

この経験があるから、カフェやセミナーに来たお客さんが
本に迷われているときは
「この本をマスターすれば、なんでもできる!」とイチ押ししています♪
(ただし、料理写真はないので、その点はご了承を。自分のイメージで!)

「塩料理」のサイトはこちら











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