2014年3月18日火曜日

「まぜない・さわらない」 目からウロコ料理術2

こんにちは。

狭山de雑穀ごはん
つぶつぶpure-life 

を立ち上げた さかの じゅんこ です。

今日は、私がつぶつぶに出会って、目からウロコの料理術をしったときの話しの2回め!

 実は、この連載の元ネタリストはもう20個以上あがっています。その中から思いつきで
これ、という旬?を出していきます♪


第2回目は、「まぜない・さわらない」です。

料理と、いうイメージをすると、どんな風景が浮かびますか?

私が最初に浮かぶのは、お鍋が火にかけてあり、それをかき混ぜているところ・・です。

だって、、(と言い訳?)
子どもの頃の、おままごとも、おかあさん役の子は
「ごはんをつくりますね」といって、
オモチャのお鍋の中に、葉っぱとか石ころとかいれて
ガラガラ回していましたよね?(昭和40年代のおままごと風景ですが・・)

それが、つぶつぶのセミナーに、通いだしてすぐだったと思いますが
「混ぜない」という言葉を聞いたのです。
 
「鍋を混ぜない??」とまたまた「?」マーク。

「ぐちゃぐちゃ混ぜる人がいるけれど、
鍋の中では、ちゃんと水と火の力で、
対流のハーモニーがあるんだからそれを邪魔しない、触りすぎないこと!」

というような話しを聞きました。

それって、わ・た・し?

 それまで、巷の料理本をみて、煮物をつくっても
10分煮る、と書いて在れば、
10分間、これでいいのか、、と不安ながら、煮ていました。

不安だから、途中で、味がしみているか・・とチェックしたり
全体に味がまわるように、、と必要以上に手を出していたんだと思います。


それが、なんだ、私がやらなくても
コトコト、グツグツ、火が働いている!
フタをあけたら対流が壊れる!
味はしみるには時間もかかるんだから、焦らせるな!

鍋の中でのできあがったハーモニーが
食卓にあがり、私達のカラダになっていく・・
なんて、素敵!

と、目からウロコ。

それが腑に落ちてからは、
安心して煮物の10分間も他のことに集中できるようになりました♪
(もちろん、お鍋のことをまったく忘れるのは論外です(笑)。)


もし、以前の私のように
「もしかして、鍋の中、いじりすぎ?」と感じた方は
「まぜない・さわらない」を意識してしてみてくださいね。
意識するだけで、手の動きが変わります!

早速、今晩からお試しを!


では、また!

コトコトを、楽しむ!



ps

もちろん、「まぜる」時もあります。
メリハリも必要です!
「まぜる」については、また今度!


 pps
この食べ物、水、火への信頼視点は、料理だけでなく子育てや、物事を育てることにも繋がっている、
それが、「料理から、暮らしが変わる」ということの原点♪


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